释义 |
[使い方] けり [助動 ラ変型]((けら)–○–けり–ける–けれ–○)〔古風〕❶過去 自分が直接経験していない過去の事柄を回想する意を表す。…(てき)たなあ。…たということだ。「昔、男ありけり<出典>〈伊勢〉出典>」❷詠嘆 ある事柄に初めて気づいて詠嘆する意を表す。…たのだなあ。「今宵は十五夜なりけり<出典>〈源氏〉出典>」「見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける<出典>〈素性・古今集〉出典>」❸過去の事柄を表す。…た。「格子の鐸の轟きければ、はや夫の帰来かと<出典>〈紅葉〉出典>」 使い方活用語の連用形に付く。 |