释义 |
[使い方][ことば探究]「あいにく」の使い方 あい–にく【▽生憎】 [副・形動]物事が予想や目的どおりに進まなくて、残念だという気持ちを表す。「あいにく席を外しております」「あいにくなことに持ち合わせがありません」「あいにくの雨で遠足は延期だ」「あやにく」の転。「あや」は感動詞。「にく」は「憎し」の語幹。「生」は当て字。使い方副詞は「あいにくと」の形で使うこともある。「あいにくと病気で伺えません」 [ことば探究]「あいにく」の使い方誰かの責任ではなく、タイミングや運の悪さによる、期待に反したこと、のニュアンスがある。多くの場合、「あいにく」 「あいにくと」の形で、副詞として用いられる。「あいにく/あいにくと 課長は不在にしております」「おあいにくさま(でした)」は尊敬表現にも皮肉表現にもいう。また、「あいにくだった」も多くは皮肉となる。「あなたと一緒には行きません。おあいにくさま」「あいにくだったな、仲間はもう逮捕されている」皮肉以外では、それほど深刻でないことについて言う。「× あいにく流れ弾に当たって負傷した」「○ あいにく留守で、受け取れなかった」 |