单词	54270
释义	［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］［書き分け］［使い方］［使い方］［使い方］［類語］風／吹く［類語］音楽／演奏 ふ・く【吹く】 ［自五］❶風かぜが起おこる。また、動うごいて通とおっていく。「突風とっぷう［そよ風かぜ］が吹ふく」❷それまで見みえなかったものが表面ひょうめんに現あらわれ出でる。生しょうじる。「柳やなぎの芽めが吹ふく」「干物ひものに塩しおが吹ふく」「粉こなの吹ふいた干ほし柿がき」 ～ガに発生はっせい出現しゅつげんしたものをとる。⑩ ［他五］❶風かぜが通とおってきて物ものに当あたる。「松まつを吹ふく風かぜ」「薄うすい霜しもを渡わたる風かぜがつらく肌はだを吹ふく時分じぶんになって<出典>〈漱石そうせき〉」❷口くちをすぼめて息いきを強つよく出だす。息いきをはく。また、そのようにして吸すい込こんだたばこの煙けむりを出だす。「ふっと息いきを吹ふいて塵ちりを払はらう」「たばこの煙けむりを吹ふく」❸息いきを強つよく出だして物ものに当あてる。～に息いきを吹ふきかける。「みそ汁しるを吹ふいて冷さます」「ろうそくの火ひを吹ふいて消けす」「消けしゴムのくずを吹ふいて飛とばす」❹管状かんじょうのものに息いきを貫つらぬき通とおす。また、そのようにして楽器がっきを鳴ならす。「火吹ひふき竹だけを吹ふく」「口笛くちぶえ［フルート］を吹ふく」 ～ヲに〈道具どうぐ〉（＝楽器名がっきめい）をとる。 ❺楽器がっきを吹ふくことによって音楽おんがくを作つくり出だす。演奏えんそうする。奏そうする。「ファンファーレを吹ふく」「行進曲こうしんきょくを吹ふく」 ～ヲに〈結果けっか〉（＝作品名さくひんめい）をとる。 ❻ありもしないことを言いう。また、事実じじつを大おおげさに言いう。大言たいげん壮語そうごする。「ほらを吹ふく」「酔よいにまかせてラッパを吹ふく」 使い方「彼かれは少々しょうしょう吹ふくくせがある」のように、自動詞じどうし的てきにも使つかう。 ❼《多おおく「泡あわを吹ふく」の形かたちで》呼気こきといっしょに口くちや鼻はなから泡あわを出だす。また、食品しょくひんなどが沸騰ふっとうしたり発酵はっこうしたりして泡あわを立たてる。「カニが口くちから泡あわを吹ふく」「醸造中じょうぞうちゅうの酒さけがぶくぶくと泡あわを吹ふく」❽《「霧きりを吹ふく」の形かたちで》水みずを霧状きりじょうにして吹ふきかける。「葉はに霧きりを吹ふく」❾呼気こきといっしょに鯨くじらが海水かいすいを勢いきおいよく体外たいがいに出だす。「鯨くじらが潮しおを吹ふく」 書き分け噴ふく ❿それまで見みえなかったものを表面ひょうめんに現あらわし出だす。生しょうじる。「バラが芽めを吹ふく」「銅板どうばんが緑青ろくしょうを吹ふく」 ～ヲに〈結果けっか〉（＝発生はっせい出現しゅつげんするもの）をとる。現象げんしょうとしては②と同おなじだが、⑩はみずからが作つくり出だすといった意い。 ⓫鉱石こうせきをとかして金属きんぞくをとり出だす。精錬せいれんする。また、金属きんぞくをとかして器具きぐを作つくる。鋳造ちゅうぞうする。「銅どうを吹ふく」「鐘かねを吹ふく」 ⑪は、ふいごなどで風かぜを送おくって火力かりょくを強つよめることからいう。 「噴ふく」と同語源どうごげん。可能吹ふける 風／吹く扇ぐ・煽ぐ　煽る　そよ吹く　吹き荒れる　吹き下ろす　吹き返す　吹き込む　吹きつける（吹き付ける）　吹き払う　吹き捲る音楽／演奏インストゥルメンタル　演奏　歌唱　合奏　奏でる　三重奏　ジャムセッション　重奏　助奏　ストリングス　奏する　ソロ　弾奏　独奏　二重奏　伴奏　弾く　ボーカル　ライブ　連奏（聯奏）　連弾（聯弾）
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