释义 |
[使い方] よ・る【因る・▽依る・▽拠る・▽由る】 [自五]《「…による」の形で》❶[因] それが原因になる。起因する。基づく。「この火事は漏電による」「排気ガスによる空気の汚れ」「事故による列車の遅れ」❷[依] それを手段とする。また、それが主体となる。「コンピューターによって制御する」「ボランティアグループによる支援活動」「○○フィルによる演奏」❸[依・拠] それが基準・理由・根拠となる。「法の定めるところによればこうなる」「主催者の発表によれば…」「人は見かけによらないものだ」❹[依] それに頼る。依存する。「年金によって生活する」「信仰によって生きる」❺[依] そのことに関係する。それに応じる。「それは時と場合による」「成功は努力いかんによる」「所によっては晴れるでしょう」❻[由] 由来する。「惨敗のよって来たるところは明らかだ」❼[拠] 根拠地としてたてこもる。依拠する。「山城に拠って戦う」「寄る」と同語源。書き方①はかな書きも多い。②~⑥も一般にかな書き。⑦は表外音訓だが、漢字書きが好まれる。使い方「…によって」 「…により」 「…によれば」など、助詞的に使うことも多い。 |