单词	00723
释义	［使い方］［使い方］［書き分け］開けて悔しい玉手箱［使い方］［類語］無い／無 あ・ける【開ける・空ける・明ける】 ［他下一］❶［開］ 隔へだてや覆おおいなどを取とり除のぞいて、閉しまっていたものを開ひらいた状態じょうたいにする。「扉とびら［幕まく・ふた・栓せん・鍵かぎ・箱はこ・封筒ふうとう］を開あける」「口くちを開あけて眠ねむる」「しっかりと目めを開あけて見みる」「票ひょうを開あける（＝開票かいひょうを始はじめる）」 使い方「瓶びんのふたを開あける／瓶びんを開あける」のように、～ヲに物ものの部分ぶぶんと全体ぜんたいをとる言いい方かたがある。 ❷［開・空］ 穴あななどの空間くうかんを作つくる。「壁かべに穴あなを開あける」「たばこの火ひで服ふくに焦こげ目めを開あける」❸［空］ 移動いどうしてその場ばをあいた状態じょうたいにする。また、中身なかみを全部ぜんぶ使つかって器うつわをからにする。「家いえを空あけて遊あそび回まわる」「瓶びん［グラス・缶詰かんづめ］を空あける」「一晩ひとばんで一升いっしょう空あける」❹［空］ 移動いどうしてその場ばを使つかえるようにする。また、その場ばを占しめていたものを取とり除のぞいて場所ばしょ・時間じかんなどを使つかえるようにする。「道みちを空あける」「会議室かいぎしつ［座席ざせき・駐車場ちゅうしゃじょう］を空あけておく」「午後ごごは時間じかん［体からだ］を空あけておく」❺［空］ その地位ちいに誰だれも就ついていない状態じょうたいにする。「部長ぶちょうの椅子いすを空あけて後任こうにんを待まつ」❻［開］ （入いり口ぐちの戸とを開あけて始はじめることから）商店しょうてんなどの業務ぎょうむを始はじめる。また、その業務ぎょうむを行おこなう。ひらく。「九時くじに店みせを開あける」「当店とうてんは十一時じゅういちじまで開あけております」❼［開・空・明］ 空間的くうかんてき・時間的じかんてきな間隔かんかくを生しょうじさせる。「壁かべと本棚ほんだなとの間あいだをわずかに開あける」「登板とうばんの間隔かんかくを空あける」「行間ぎょうかんを明あける」「水みずをあける（＝先行せんこう・後行者こうこうしゃ間かんにはっきりと差さをつける）」❽［明・開］ 衣服いふくの部分ぶぶんを広ひろくひらいたりつなぎ目めをなくしたりして、開放かいほうされた状態じょうたいにする。「胸元むなもとをたっぷり明あけたドレス」 ①⑥閉しめる・閉とじる ④⑤ふさぐ 書き分け⑴開あく［書かき分わけ］⑴⑵②の「穴あなを 開あける／空あける」には、それぞれ、開放かいほう・開通かいつうする／空間くうかんができるの意いがこもる。明あかるくなって見通みとおしがひらける意いで、まれに「明あける」も使つかうが、全般ぜんぱんにかな書がきも多おおい。「一升瓶いっしょうびんを 開あける／空あける」はそれぞれ、栓せんを抜ぬく（①）／瓶びんを空からにする意い（③）となる。 文あ・く（下二しもに） 無い／無開く・空く・明く　空ろ・虚ろ　皆無　空　がら空き（がら明き）　空っぽ　虚無　空　空虚　空空漠漠　空疎　空洞　空白　空漠　真空　絶無　中空　洞洞　無い（亡い）　無くなる　無し　無　空しい・虚しい　蛻の殻 ⦿開あけて悔くやしい玉手箱たまてばこ 期待きたいしていたのに予想よそうが外はずれてがっかりすること。 浦島うらしま太郎たろうの伝説でんせつから。玉手箱たまてばこ
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