⦿足が地に着かな・い
❶喜びや緊張で気持ちが落ち着かない。「初舞台を明日に控えて足が地に着かない」❷考えや行動が浮ついていて、しっかりしていない。「理想を追うばかりで足が地に着かない」![[参考]](Images/mingjing/gaiji/参考2.svg)
注意「足に地が着かない」は誤り。 ⦿足が付・く
犯人の身元や逃走経路がわかる。また、犯行が明らかになる。「脅迫電話の声紋から足が付く」
⦿足が・出る
予算や収入を超えた出費になる。「飲み過ぎて足が出る」
⦿足が早・い
❶食べ物などが腐りやすい。「かまぼこは足が早い」❷売れ行きがよい。「この手の商品は足が早い」
⦿足が棒にな・る
歩き続けたり立ち続けたりして、足の筋肉がこわばる。「隣町まで歩いたら足が棒になった」
⦿足が乱・れる
❶歩調がふぞろいになる。❷統一した行動がとれなくなる。「抗議行動の足が乱れる」❸事故・災害などで、交通機関の運行が混乱する。「大雪で通勤の足が乱れる」
⦿足を洗・う
好ましくない仲間や仕事から離れて、まともな生活をする。「やくざの世界から足を洗う」
注意単に離れる意で使うのは不適切。「× 教育の世界から足を洗ってだいぶたつ」 ⦿足を掬わ・れる
思いがけないことで失敗させられる。
近年、「足元を掬われる」とも言うが、本来は誤り。 ⦿足を延ば・す
![[参照]](Images/mingjing/gaiji/参照.svg)
[延ばす④]⦿足を運・ぶ
わざわざ出向いて行く。「何度も事務所に足を運ぶ」
⦿足を引っ張・る
他人の成功や前進を意図的に妨げる。また、ある行為が進行の妨げとなる。「醜聞を流して昇進の足を引っ張る」「失策がチームの足を引っ張る」
⦿足を向・ける
ある方向へ行く。「故郷に足を向ける」