[名]❶恨みを抱いている相手。仇敵。かたき。敵。「親の仇を討つ」❷恨み。怨恨。遺恨。「仇を報ずる」「仇に思う」❸ひどい仕打ち。また、仕返し。報復。「恩を仇で返す」「仇を取る(=仕返しをする)」❹害をなすもの。また、害。「放言が仇をなす」「親切のつもりが仇となる」
室町期まで「あた」と清音。書き分け「▼寇」 「▽賊」 「▼讐」とも。[仇] は恨みをもつ相手・恨み・仕返し・害、[寇] は外敵、[賊] は強盗・反逆者・外敵、[讐] は自分に対抗するかたきの意で、それぞれ使い分けることもあるが、今は一般に[仇] を使う。
自己と他者/敵怨敵 外敵 敵(仇) 仇敵 強敵 大敵 敵 敵方 不俱戴天 論敵