[形]❶ものができて(また、物事が成立して)少ししか時間がたっていないさま。「この服はまだ新しい」「新しい会社に入る」「古くて新しい(=永遠の)問題」「例の一件はまだわれわれの記憶に新しい」❷野菜や魚などがとれたてでいきいきしている。新鮮だ。「このアジは新しいので刺身になる」❸まだ使われていない。未使用だ。さらだ。「新しい電池に替える」❹今までにない特徴をもっているさま。斬新だ。「彼の発想は全く新しい」「時代の先端を行く新しい音楽」❺今までとは別の。新たな。新たに。「新しい先生が赴任する」「新しい時代が始まる」「新装開店して新しく生まれ変わる」使い方連体・連用用法が一般的で、この場合「新しい情報を得る」(連体)と「新しく情報を得る」(連用)はほぼ同義の文となる。
![[参考]](Images/mingjing/gaiji/参考2.svg)
![[対義語]](Images/mingjing/gaiji/対義語.svg)
[古い]語源「あら(新)たし」が「あたら(可惜)し」と混同されて「あたら(新)し」となった。派生–げ/–さ/–み/–が・る✦品格✧[新た]「新たな試み」[新手]「新手の詐欺」[斬新]「斬新な企画」[新規]「新規まき直し」[新鮮]「新鮮な野菜」[清新]「清新の気」[瑞々しい]「瑞々しい果実」
物事の性質/新しい新た 生き(活き) 生き生き(活き活き) おニュー 事新しい 最新 新 斬新 新規 新境地 新進 新生面 新鮮 清新 生鮮 生面 生 生生しい ニュー ネオ 真新しい 真っ新 瑞瑞しい 耳新しい 目新しい