单词	55243
释义	［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］［使い方］［書き分け］ ふ・む【踏む】 ［他五］❶足あしを床ゆか・地面じめんなどにつける。足あしをおろす。また、足あしをおろして前まえに進すすむ。踏ふみしめる。「大地だいちを踏ふんですっくと立たつ」「石畳いしだたみを踏ふんで玄関げんかんに至いたる」❷《「足あしを踏ふむ」の形かたちで》自分じぶんの足あしを上下じょうげに動うごかす。足あしを使つかう。「足あしを踏ふんで拍子ひょうしをとる」「足あしを踏ふんでミシンを動うごかす」❸体重たいじゅうをかけて足あしで上うえから押おさえつける。また、押おさえつけた足あしを上下じょうげに動うごかす。（意図的いとてきな動作どうさにもそうでないものにもいう）「箱はこを踏ふんでつぶす」「ガムを踏ふむ」「裾すそを踏ふんで転倒てんとうする」「雑踏ざっとうで足あしを踏ふまれる」「自転車じてんしゃのペダルを踏ふむ」「ブレーキ［アクセル］を踏ふむ」 使い方「ミシン［唐臼からうす］を踏ふむ」のように、〈道具どうぐ〉をとる言いい方かたもある。踏ふんでそれを操作そうさする意い。 ❹「踏ふむ」①ことによって、足あしで行おこなう動作どうさを作つくり出だす。「四股しこを踏ふんで足腰あしこしを鍛きたえる」「ステップを踏ふむ」 ～ヲに〈結果けっか〉をとる。 ❺《「～足あしを踏ふむ」の形かたちで》足あしを使つかってある一定いっていの動作どうさや状態じょうたいを作つくり出だす。「無駄足むだあしを踏ふむ」「二にの足あしを踏ふむ（＝ためらう）」「後足しりあしを踏ふむ（＝後あとずさりする）」 ～ヲに〈結果けっか〉をとる。 ❻実際じっさいにその場ばに行いって立たつ。また、その場所ばしょを訪おとずれる。「故郷こきょうの地ちを踏ふむ」「甲子園こうしえんの土つちを踏ふむ」「チョモランマの山頂さんちょうを踏ふむ」❼物事ものごとを実際じっさいに行おこなう。経験けいけんする。「一五歳じゅうごさいで晴はれの舞台ぶたいを踏ふむ」「これまで多おおくの修羅場しゅらばを踏ふんできた」「物事ものごとは実際じっさいに現場げんばを踏ふんでみないと分わからない」 ～ヲに〈結果けっか〉をとる。その場ばを「踏ふむ」⑥ことによってある行為こういを作つくり出だす意い。 ❽一定いっていの順序じゅんじょに従したがって行おこなう。「正ただしい手順てじゅんを踏ふんで申もうし込こむ」「正規せいきの手続てつづきを踏ふむ」❾人ひとの道みちなどを守まもり行おこなう。ふみ行おこなう。「天下てんかの正道せいどうを踏ふむ」「人ひとの道みちを踏ふむ」❿見当けんとうをつける。評価ひょうかする。また、値ねぶみをする。「実現じつげんは難むずかしいと踏ふむ」「犯行はんこうは常習犯じょうしゅうはんの仕業しわざと踏ふむ」「この絵えを時価じか一億円いちおくえんと踏ふむ」「どう踏ふんでも一万円いちまんえんはしない」⓫〔古風こふう〕地位ちいなどにつく。「帝位ていいを踏ふむ」「国王こくおうの位くらいを踏ふむ」⓬韻いんを踏ふむ 書き分けふみ行ゆく・ふみ行おこなう意いで「▽履ふむ」（場数ばかず［轍てつ］を履ふむ）、実践じっせんする意いで「▽践ふむ」（手順てじゅん［人ひとの道みち］を践ふむ）とも書かくが、一般いっぱんには［踏］ を使つかう。 可能踏ふめる
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