释义 |
[使い方][使い方][書き分け] あて–じ【当て字(宛字)】 [名]❶和語・外来語の書き表し方で、漢字本来の意味には関係なく、その音訓を借りてその語の表記に当てた漢字。借字。 和語の「甘み」 「めでたい」 「やたら」をそれぞれ「甘味」 「目出度い」 「矢鱈」と、外来語の「アジア」 「クラブ」 「カッパ」 「コーヒー」をそれぞれ「亜細亜」 「俱楽部」 「合羽」 「珈琲」と書くなど。 ❷和語・外来語で、漢字の音訓には関係なく、意味が似ていることなどから、ある語を二字以上の漢字を使って漢熟語の形(あるいは、それに準ずる形)で書き表したもの。和語の「のり」 「いなか」 「きのう」をそれぞれ「海苔」 「田舎」 「昨日」と、外来語の「ビール」 「キセル」 「マッチ」をそれぞれ「麦酒」 「煙管」 「燐寸」と書くなど。 主に、漢語からなる文字列の意味をくみとって、まとめて訓にして読むのが熟字訓。 書き分けもと[宛] を使ったが、今は[当] が一般的。 |