释义 |
[使い方][書き分け]脂が乗る油を売る[使い方]油を絞る[使い方]油を注ぐ[使い方]油を流したよう あぶら【油・脂・▼膏】 [名]❶[油・脂・膏] 植物の種子、石油などの鉱物、動物の組織から採れる、水に溶けない可燃性の物質。食用・光熱用・薬用・化学工業の原料など用途が広い。「オリーブの実から油を搾る」「機械に油を差す」「事故で油が流出する」「鍋に油を引く」「ごま油で揚げる」「豚の脂」「顔に脂が浮く」❷[油] 活動の原動力となるもの。特に、酒を指すことが多い。「油が切れる」❸[油] 「油絵」の略。![[参照]](Images/mingjing/gaiji/参照.svg) [油絵]「油を得意とする画家」 書き分け[油] は常温で液体のもの、[脂] は動物の皮下につまったもの(が皮膚にしみ出たもの)の意で使う。[膏] はとろりととけた肉のあぶらの意。「がまの膏」 「国民の血と膏を絞る(=膏血を絞る)」など慣用的に使う。 ⦿脂が乗・る ❶魚などにたっぷりと脂肪分がついて味がよくなる。「脂が乗った秋刀魚」❷調子が出て仕事などがうまくゆく。「最も脂が乗った時期の秀作」 ⦿油を売・る 仕事の途中でむだ話などをして怠ける。「立ち寄り先で油を売る」 江戸時代、髪油の行商人が婦女を相手に話し込みながら商いをしたことから。 ⦿油を絞・る しかったり責めたりしてきつく懲らしめる。「たっぷり油を絞られた」 注意油を搾り取る意から出た語だが、「絞る」と書くのが標準的。 ⦿油を注・ぐ 勢いなどをさらに強くさせる。油を差す。油をかける。「その一言が火に油を注ぐ結果となる」 注意「油をつぐ」は誤り。 ⦿油を流したよう 海などの水面が、波が立たず穏やかであるさま。「油を流したような水面」 |