释义 |
[使い方] つか・える【▽支える・▼閊える・▼痞える】ツカヘル [自下一]❶突き当たったり詰まったりして先へ進まなくなる。「管に通した棒がつかえて途中で動かなくなる」「排水溝がどろでつかえて水が流れない」「荷物が階段でつかえて動きがとれない」❷体の先端が天井などにぶつかって動きがとれない意で、それほどに天井が低かったり部屋が狭かったり背が高かったりすることをいう。「立って歩けば頭がつかえそうな低い天井…<出典>〈新田次郎〉出典>」「藁葺きのあばら家だから、中は鼻がつかえる程狭い<出典>〈芥川〉出典>」❸人・車・仕事などが立てこんで、順調な流れが妨げられる。「客がつかえてレジの前に列ができる」「本道もバイパスも車がつかえている」「上がつかえているので昇進できない」「仕事がつかえて身動きできない」❹他の人が使っているために使えない状態になる。ふさがる。「電話がつかえている」「トイレがつかえて使えない」❺胸やのどがふさがったような感じになる。「餅がのどにつかえる」「悲しみで胸がつかえる」「心につかえていたものが取れる」❻発話や朗読で、ことばにつまる。「挨拶のことばがのどにつかえて出てこない」「台詞につかえれば何度でも言い直しだ」[他下一]〔古風〕《「手をつかえる」の形で》礼として両手を床につく。また、身を支えるために両手をつく。「両手をつかえてあいさつをする」「(玉枝ハ)ゆれる舟べりに両手をつかえ、じっと腹痛にたえた<出典>〈水上勉〉出典>」は強めて「つっかえる」とも。書き方「閊」は国字。「痞」は主に⑤で使う。文つか・ふ(下二)名つかえ |