释义 |
[一]〘名〙[二]〘接尾〙枝の雪枝を交わす枝を鳴らさずえだ【枝】アクセント えだ○ 一〘名〙1茎や幹から分かれて出た部分。葉をつけたり、さらに小枝を出したりする。「―もたわわに実がなる」2本もととなるものから分かれて出たもの。「―道」 「話の―葉」3子孫。一族。うから。「今に―広ごり給へり」〈大鏡・道長上〉4人間や獣の手足。四肢しし。「其の―を引き闕かきて」〈記・中〉二〘接尾〙《贈り物を木の枝につけて差し出したところから》助数詞。贈り物を数える語。「雉きじ一―奉らせ給ふ」〈源・行幸〉下接語 打ち枝・上うわ枝・折り枝・枯れ枝・小枝・小さ枝・下枝・作り枝・釣り枝・役枝・連理の枝類語 小枝・若枝わかえ・若枝わかえだ・痩せ枝・枯れ枝・徒長枝・万朶・粗朶・柴・枝葉・枝振り・枝変わり枝えだの雪ゆき《家が貧しくて灯火用の油が買えず、雪明かりで勉強したという孫康の故事から》苦学すること。学問に努めること。枝えだを交かわ・す男女の愛情の深いことのたとえ。枝を連つらぬ。→連理の枝枝えだを鳴ならさ◦ず《「論衡」是応から》天下が太平であることのたとえ。世の中が無事であるさま。 |