释义 |
角が立つ角が取れる角を入れる角を倒さず角を立てるかど【角】アクセント か↓ど 1物のはしのとがって突き出た部分。「柱の―」 「机の―」2物の隅。「ページの―を折る」3道の曲がり目の所。「―の銀行」4人の性格・言動で、一癖あって、他人との付き合いが滑らかにいかないようなところ。圭角けいかく。「言うことに―がある」5刀剣の峰に沿って小高くなっている部分。しのぎ。一説に、切っ先。「焼き太刀の―打ち放ち丈夫ますらをの寿ほく豊御酒とよみきに我酔ひにけり」〈万・九八九〉類語 (1)稜角りょうかく・突角・一角・出っ張り・端はし・縁へり・縁ふち/(3)曲がり角・町角・街頭・辻・コーナー・隅・際・隅っこ・端っこ/(4)角角しい・圭角 ①表紙 ②耳 ③背 ④地 ⑤角角かどが立た・つ理屈っぽい言動によって他人との間が穏やかでなくなる。「―・つ言い方をする」補説 この意味で「つのがたつ」と読むのは誤り。類語 不和・不仲・仲違い・反目・葛藤・軋轢・対立・対峙・確執・悶着・摩擦・風波・波風・仲間割れ・ぎくしゃく・いがみ合う・睨み合う・ひびが入る・秋風が立つ角かどが取と・れる世慣れて性格が円満になる。人柄がまるくなる。「苦労をして―・れた」角かどを入い・れる1怒気を表す。とげとげしくする。「大臣が大の眼に―・れ」〈西鶴大矢数・三〉2「角すみを入れる」に同じ。「この人は―・れたるよしもなく、生まれ付きの丸額」〈浮・男色大鑑・四〉角かどを倒たおさ◦ず《器物や衣類が古くなっても、しっかりした形をしている意から》落ちぶれても、もとの体面や態度を崩さない。角を崩さず。「かどたふさぬ大鶴屋が扇、見た所は今も大臣なり」〈浮・置土産・一〉角かどを立た・てる1事を荒立てる。いちいち突っかかる。「気が立って居るもんだから、お互に小さなことに―・てるんだ」〈花袋・生〉2(「目に角を立てる」の形で)怒った目つきになる。 |