释义 |
[一]〘名〙[二]〘接尾〙きん【金】アクセント き↓ん /【複】~きん○一〘名〙1銅族元素の一。単体は黄金色で光沢がある。金属中最も展延性に富み、厚さ0〇.・1一マイクロメートルの箔はくにすることが可能。化学的に安定で、酸化されにくく錆さびず、また、王水には溶けるが、普通の酸やアルカリにはおかされない。自然金の形で主に石英鉱脈中から産出し、母岩が風化したあと川に沈積した砂金としても得られる。貴金属として貨幣・装飾品や歯科医療材料などに使用。比重1一9九.・3三。記号Au 原子番号7七9九。原子量1一9九7七.・0〇。こがね。黄金おうごん。2値打ちのあるもののたとえ。「―の卵」 「沈黙は―」3㋐金貨。また、金銭。「―一封」 「手切れ―」㋑金額を記すときに、上に付けて用いる語。「―五万円」4きんいろ。こがねいろ。「―ラメのスカーフ」5将棋の駒で、金将。6金メダル。「日本選手が―・銀・銅を独占する」7睾丸こうがんのこと。きんたま。8金曜日。9五行の第四位。方位では西、季節では秋、五星では金星、十干では庚かのえ・辛かのとに配する。二〘接尾〙数を示す語に付いて、金の純度を表すのに用いる。2二4四金が純金。カラット。「1一8八―のペン先」類語 黄金おうごん・黄金こがね・金銀・純金・十八金・金塊・砂金・金粉・ゴールドきん【金】アクセント き↓ん 女真じょしん族完顔部の首長阿骨打アクダが1一1一1一5五年に建てた国。遼りょうを滅ぼし、宋を南方に追って、中国東北地区・蒙古もうこ・華北を征服。都は会寧、後に燕京、汴京べんけい。1一2二3三4四年、モンゴルに滅ぼされた。 |