释义 |
さと‐いも【里芋】アクセント さといも○ サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1一メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞ぶつえんほうで包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする。熱帯アジアの原産で、栽培され多くの品種がある。いえのいも。はたけいも。たいも。補説 サトイモ科の単子葉植物にはサトイモ・コンニャク・ミズバショウなど約3三0〇0〇0〇種があり、主に熱帯地域に分布。花は花軸が多肉質となり、柄のない花が多数密生した肉穂花序にくすいかじょで、仏炎苞ぶつえんほうに包まれる。類語 芋・八頭・薩摩芋・甘藷・ジャガ芋・馬鈴薯・山芋・山の芋・長芋・自然薯・親芋・種芋 サトイモ畑/撮影・広瀬雅敏  花/撮影・植松国雄 |