释义 |
[一]〘名〙[二]〘副〙定に入るじょう【定】〔ヂヤウ〕アクセント じょ↓う 一〘名〙1それと決まっていること。また、いつもそうすること。「『ろおれんぞ』のいる方へ眼づかいをするが―であった」〈芥川・奉教人の死〉2確かなこと。真実。「嚊かかも嘗められたというが―かや」〈逍遥・役の行者〉3(修飾する語を受けて)その通りであること。「案の―」4仏語。精神を集中して心を乱さないこと。三昧さんまい。禅定。5弓の弦の中心を麻で巻いて太くし矢筈やはずをかけるところ。さぐり。6(限度・範囲の意から転じて、接続助詞的に用いて)…であるものの。…とはいうものの。「小兵といふ―十二束三伏みつぶせ弓は強し」〈平家・一一〉二〘副〙必ず。きっと。「―、千年万年の齢よはひをたもち」〈虎寛狂・松脂〉類語 一(1)さだめ・規則・制度・約束・決まり・規定・規程・条規・定則・規約・規準・規矩準縄きくじゅんじょう・規律・ルール・コード・本則・総則・通則・細則・付則・概則・おきて定じょうに入い・る精神を統一して、何事にも気持を動かされない境地にはいる。「―・って、宿命通を得て過現を見給ふに」〈太平記・二〉 |