释义 |
西施の顰みに倣うせいし【西施】アクセント せ↓いし 中国、春秋時代の越の美女。呉に敗れた越王勾践こうせんから呉王夫差に献上され、寵愛ちょうあいを受けた。夫差が彼女の美しさにおぼれている間に呉は越に滅ぼされた。西施せいしの顰ひそみに倣ならう《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたという「荘子」天運の故事から》善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また、他人にならって事をするのをへりくだっていう言葉。顰みにならう。補説 「西施の顰みに習う」と書くのは誤り。 |