释义 |
たいら【平】〔たひら〕アクセント た↓いら 姓氏の一。皇族賜姓の豪族で、桓武かんむ平氏・仁明にんみょう平氏・文徳もんとく平氏・光孝平氏などの流れがある。最も栄えたのは桓武平氏の葛原かつらばら親王の流れで、高棟王たかむねおうの子孫は中央貴族として栄え、高望王たかもちおうの子孫のうち、一族は関東に勢力を築いてのちの鎌倉幕府の中核を占めた。また、高望王の曽孫維衡これひらの子孫は伊勢を根拠地として伊勢平氏とよばれ、平氏政権を樹立して栄えたが、文治元年(1一1一8八5五)壇ノ浦の戦いで滅亡した。補説 「平」姓の人物平敦盛たいらのあつもり平景清たいらのかげきよ平兼盛たいらのかねもり平清盛たいらのきよもり平国香たいらのくにか平維衡たいらのこれひら平維茂たいらのこれもち平維盛たいらのこれもり平貞文たいらのさだふん平貞盛たいらのさだもり平滋子たいらのしげこ平重衡たいらのしげひら平重盛たいらのしげもり平高望たいらのたかもち平忠常たいらのただつね平忠度たいらのただのり平忠正たいらのただまさ平忠盛たいらのただもり平時子たいらのときこ平時忠たいらのときただ平徳子たいらのとくこ平知盛たいらのとももり平教経たいらののりつね平教盛たいらののりもり平将門たいらのまさかど平政子たいらのまさこ平正盛たいらのまさもり平宗盛たいらのむねもり平康頼たいらのやすより平良門たいらのよしかど平頼盛たいらのよりもり |