释义 |
たんぽぽ【蒲=公=英】アクセント た↓んぽぽ キク科タンポポ属の多年草の総称。野原や道端に生え、根際から羽状に深く裂けた葉を放射状に出す。3三、4四月ごろ、花茎を伸ばし、頂に黄色または白色の舌状花のみからなる頭状花を開く。種子は上部に白い毛をつけて風に飛ぶ。葉を食用とし、根などを漢方で催乳に用いる。日本ではカントウタンポポ・カンサイタンポポ・エゾタンポポ・シロバナタンポポなどが自生し、セイヨウタンポポ・アカミタンポポなどが帰化している。蒲公英ほこうえい。 季春 「―のかたさや海の日も一輪/草田男」 エゾタンポポ/撮影・広瀬雅敏 シロバナタンポポ/撮影・朝倉秀之 ミヤマタンポポ/撮影・おくやまひさし タンポポの実/撮影・朝倉秀之 蒲公英を模した紋所 |