释义 |
[一]〘名〙[二]〘形動〙罪一等を減ずる罪が無い罪無くして配所の月を見る罪を着せる罪を憎んで人を憎まずつみ【罪】アクセント つ↓み 一〘名〙1道徳・法律などの社会規範に反する行為。「―を犯す」2罰。1を犯したために受ける制裁。「―に服する」 「―に問われる」3よくない結果に対する責任。「―を他人にかぶせる」4宗教上の教義に背く行為。㋐仏教で、仏法や戒律に背く行為。罪業ざいごう。㋑キリスト教で、神の意志や愛に対する背反。二〘形動〙無慈悲なさま。残酷なさま。「―なことをする」 「―な人」類語 (一1)咎とが・過ち・罪悪・罪科・罪過・犯罪・罪障・罪業・悪徳・背徳・不徳・不仁・不義・不倫・破倫・悪あく・悪行あくぎょう・悪事・違犯/(二)非道・没義道もぎどう・殺生・殺虫・無慈悲・無情・罪作り・ひどい・むごい・むごたらしい・陰惨・無残・血なまぐさい・酸鼻・残酷・残虐・残忍・苛酷・酷・暴虐・悲惨・凄惨・惨憺さんたん・痛ましい・痛痛しい・見るに忍びない・目も当てられない・冷酷・冷血・血も涙もない・酷薄・暴戻ぼうれい・凄愴せいそう・惨烈・酷烈・戦慄・惨劇・猟奇・猟奇的・嗜虐しぎゃく・嗜虐しぎゃく的・すさまじい・グロテスク・阿鼻叫喚・目を背ける罪つみ一等いっとうを減げん・ずる一段階低い刑にする。「死罪のところ―・ぜられ流罪となる」→死一等を減ずる罪つみが無な・い無邪気である。下心などがなく、純真である。「子供は―・い」 「罪のない寝顔」類語 無邪気・初うぶ・ういういしい・あどけない・いたいけ・無心・天真爛漫・天衣無縫・イノセント罪つみ無なくして配所はいしょの月つきを見みる流罪の身としてではなく、罪のない身で、配所のような閑寂な土地の月を眺めれば、情趣も深いであろうということ。俗世を離れて風流な趣を楽しむことをいう。罪つみを着き・せる自分の失敗や負うべき責任などを、他人におしつける。「部下に―・せる」罪つみを憎にくんで人ひとを憎にくまず犯した罪は憎んで罰しても、罪を犯した人まで憎んではならない。→その罪を憎んでその人を憎まず |