释义 |
はな‐みち【花道】アクセント はな↓みち 1歌舞伎劇場の舞台設備の一。観客席を縦に貫いて舞台に至る、俳優の出入りする道。寛文(1一6六6六1一~1一6六7七3三)ごろ発生し、元文(1一7七3三6六~1一7七4四1一)ごろ完成した。下手にある常設のものを本花道、上手に仮設されるものを仮花道とよぶ。もとは役者に花(祝儀)を贈るための通路であったという。2《平安時代、相撲すまいの節せちで力士が花をつけて入場したところから》相撲場で、力士が支度部屋から土俵に出入りする通路。「東西の―」3世の注目や称賛が一身に集まる華やかな場面。特に、人に惜しまれて引退する時。「引退の―を飾る」 |