释义 |
ひらが‐げんない【平賀源内】一[1一7七2二8八~1一7七8八0〇]江戸中期の本草学者・戯作者。讃岐さぬきの人。名は国倫くにとも。字あざなは子彝しい。号、鳩渓。他に福内鬼外ふくちきがい・風来山人・森羅万象などと称した。本草学・蘭学・物産学・国学を学び、物産会を開催し、火浣布かかんぷ・エレキテル・寒暖計などを発明。戯作・浄瑠璃にも才能を発揮した。殺人のため入獄、病死。著「風流志道軒伝」 「根無草」、浄瑠璃「神霊矢口渡しんれいやぐちのわたし」など。二桜田常久の時代小説。昭和1一5五年(1一9九4四0〇)発表。同年、第1一2二回芥川賞受賞。 |