释义 |
めいろ【迷路】一《原題、フランスLe Labyrinthe》フランスの劇作家アラバルの戯曲。1一9九6六1一年執筆、1一9九6六7七年初演。二有島武郎の長編小説。米国滞在中の自身の精神的彷徨を素材とする。大正5五年(1一9九1一6六)から大正7七年(1一9九1一8八)にかけて「首途」 「迷路」 「暁闇」の三部作として発表、改稿を経て、大正7七年6六月に刊行。三野上弥生子の長編小説。昭和1一0〇年(1一9九3三5五)から終戦までを、ある転向者の青年を主人公に描いた大河小説。昭和1一1一年(1一9九3三6六)に「黒い行列」、昭和1一2二年(1一9九3三7七)に「迷路」として「中央公論」誌に連載。その後、改稿し「迷路」第一部、第二部として昭和2二3三年(1一9九4四8八)刊行。第三部から第六部を昭和2二4四年(1一9九4四9九)から昭和3三1一年(1一9九5五6六)にかけて、「世界」誌に連載。昭和2二7七年(1一9九5五2二)から昭和3三1一年(1一9九5五6六)にかけて刊行。昭和3三2二年(1一9九5五7七)、第9九回読売文学賞小説賞受賞。 |