释义 |
もの‐がたり【物語】アクセント ものが↓たり 〘名〙スル1さまざまの事柄について話すこと。語り合うこと。また、その内容。「世にも恐ろしい―」2特定の事柄の一部始終や古くから語り伝えられた話をすること。また、その話。「湖にまつわる―」3文学形態の一。作者の見聞や想像をもとに、人物・事件について語る形式で叙述した散文の文学作品。狭義には、平安時代の「竹取物語」 「宇津保物語」などの作り物語、「伊勢物語」 「大和物語」などの歌物語を経て、「源氏物語」へと展開し、鎌倉時代における擬古物語に至るまでのものをいう。広義には歴史物語・説話物語・軍記物語を含む。ものがたりぶみ。4歌舞伎・人形浄瑠璃の演出の一。また、その局面。時代物で、立ち役が過去の思い出や述懐を身振りを交えて語るもの。類語 (1)(2)話はなし・叙事・ストーリー・お話・作り話・虚構・フィクション・説話・小説・口碑こうひ・伝え話・昔話・民話・伝説・言い伝え |