释义 |
ろくし‐げどう【六師外道】〔―ゲダウ〕釈迦在世時の中インドの代表的な六人の思想家。仏教側からの称。道徳否定の富蘭那迦葉ふらんなかしょう(プーラナ=カッサバ)、決定論の末伽梨拘舎梨まかりくしゃり(マッカリ=ゴーサーラ)、懐疑論の刪闍耶毘羅胝子さんじゃやびらていし(サンジャヤ=ベーラッティプッタ)、快楽主義的唯物論の阿耆多翅舎欽婆羅あぎたきしゃきんばら(アジタ=ケーサカンバラ)、因果否定論の迦羅鳩駄迦旃延からくだかせんねん(パクダ=カッチャーヤナ)、ジャイナ教開祖の尼乾陀若提子にけんだにゃだいし(ニガンタ=ナータプッタまたはマハービーラ)をいう。 |