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アギアソフィア‐せいどう【アギアソフィア聖堂】〔―セイダウ〕《Agia Sophia／Αγία Σοφία》ギリシャ北部の港湾都市テッサロニキにあるギリシャ正教の教会。8八世紀の建造とされ、バシリカ式とギリシャ十字式の中間的な平面構成をもつ。また、聖像禁止令の影響が強い、いわゆる暗黒時代におけるビザンチン建築の数少ない作例の一つとして知られる。9九世紀、および1一2二世紀に作られたモザイクが残っている。オスマン帝国時代にはモスクとして使用された。1一9九8八8八年に「テッサロニキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群」の名称で世界遺産（文化遺産）に登録された。地図アギアソフィア聖堂 |