释义 |
爪に火を点す[使い方]爪の垢ほど爪の垢を煎じて飲む[使い方] つめ【爪】 [名]❶人間や動物の手足の指の先に生える角質の硬い部分。「爪が伸びる」❷琴を弾くとき、指先にはめる平爪状の道具。❸衣類・道具・機器などに付属している、物を引っかけたり、つり下げたりするもの。鉤・こはぜなどの類。 ⦿爪に火を点・す 極端に倹約すること、また、ひどくけちなことのたとえ。「爪に火をともして蓄えた金」 ろうそくの代わりに爪に火を点す意から。 ⦿爪の垢ほど ごくわずかなことのたとえ。ほんの少し。「だますつもりは爪の垢ほどもなかった」 ⦿爪の垢を煎じて飲・む すぐれた人を模範とし、その人にあやかるようにする。「彼の爪の垢を煎じて飲みたい」 注意「爪の垢を飲む」 「爪を煎じて飲む」は誤り。 |