释义 |
大廈の材は一丘の木にあらず大廈の顛れんとするは一木の支うる所にあらずたい‐か【大×廈】アクセント た↓いか 大きな建物。りっぱな構えの建物。大廈たいかの材ざいは一丘いっきゅうの木きにあらず《王褒「四子講徳論」から》大きな建物は、一つの山の木だけでできているわけではない。大事業は必ず大勢の力によって成就するもので、決して一人だけの力でできるものではないということ。大廈たいかの顛たおれんとするは一木いちぼくの支ささうる所ところにあらず《「文中子」事君から》大きい建物が倒れかけているのを、1一本の木で支えることはできない。大勢たいせいがすでに傾きかけているときには、とうてい一人の力では支えることができないということ。一木大廈の崩るるを支うる能あたわず。 |