释义 |
矛を収めるほこ【矛┊×鉾┊×戈┊×鋒┊×戟】アクセント ほ↓こ 1両刃の剣に柄をつけた、刺突のための武器。青銅器時代・鉄器時代の代表的な武器で、日本では弥生時代に銅矛・鉄矛がある。のちには実用性を失い、呪力じゅりょくをもつものとして宗教儀礼の用具とされた。広く、攻撃用の武器のたとえとしても用いる。「―を向ける」2弓の幹から。弓幹ゆがら。31を立てた山車だし。特に京都祇園会ぎおんえの山鉾やまぼこ。ほこだし。 季夏 「―処々にゆふ風そよぐ囃子はやしかな/太祇」類語 なぎなた・槍・盾矛ほこを収おさ・める争いや攻撃をやめる。「論難の―・める」類語 仲直り・和解・和睦・和議・和平・和戦・講和・休戦・停戦・終戦・水に流す・元の鞘に収まる |